みなさん初めまして! 8月から半年間、研修生としてバルパライソ日系人協会の活動に携わるため、ドイツ、ケルンから来ました緒方ユリアン健志です。 チリに来て、早くも1ヶ月余りが経過しました。ヨーロッパの夏とは打って変わってチリはまだ冬の時期であり、南半球の寒さを甘く見ていたのか、早速風邪を引いてしまいました。肌寒い日が続くにも関わらず、サンティアゴ空港まで協会の方たちに迎えに来て頂き、最初に留まったホステルで、着いた日の夜にわざわざ歓迎会を開いてくれたりと、とても温かい歓迎を受けました。 研修生として最初に僕を待ち構えていたイベントは、今月の13日にバルパライソ文化公園(Parque Cultural Valparaíso)で行われた、日本海上自衛隊練習艦隊の歓迎フェスティバルでした。イベントまでの一週間の僕の業務は、お使い、打村会長の用事に付き添い、イベント用の道具の整理などでした。当日が近づくにつれ、作業は深夜までにのぼり、それにも関わらず、明るい雰囲気の中で準備進めるのが楽しかった。イベントは大成功に収まり、チームとしての一体感を感じ、協会の一員として溶け込めたと実感しました。歓迎フェスティバルのみならず、練習艦隊の皆さんとのボランティア活動や、艦内で行われたレセプションなどに参加でき、とても貴重な体験をしました。 このバルパライソ日系人協会の活動を通して、様々なイベントに参加したり、かけがえのない経験が出来ると思うと、もの凄くわくわくします。 みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!